近年、「お当番はありません」というチームもあるようですが、我々西城陽MVクラブでは、監督、コーチとともに保護者のみなさまで運営を行っていますのでお当番制を継続しています。

とはいえ、お当番の内容については昔とはずいぶん変わってきています。

家庭によって事情も異なりますので、活動への参加を強制はしていません。

当番制なのは「担当を決める」という作業です。

当番の方は試合当日に子供たちを試合会場へ運ぶ車の配車、スコア担当者決め、義務審判の担当者決めを行っていただいています。

お手伝い可能かどうか、各家庭のご都合に合わせて当日の分担を割り振るのが当番の作業となっているだけで、試合当日に必ず審判などをしなければならないわけではありません。

「野球をやりたい」という気持ちのお子さんがいたら、家庭環境に関わらずぜひやらせてあげたいという思いでみんなで支えあいながらチームの運営を行っています。

保護者の参加が難しい事情があっても、お子さんが野球に興味を持っているのであれば是非一度見学にお越し頂き、詳しくお話しさせて頂ければと思います。

「子供たちに野球を楽しんでもらいたい」

という思いを胸に、チーム一同お待ちしています。